3年目の何とやらににならねばいいけど…

また、ルビーロマン・ネタで恐縮ですが…

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粒の大きさは、100円玉と比較してみて下さい。

最近のお客さんとの会話…
ルビーロマンに話題を振ると、

ほんな高いもんいらんわいね!

ふ~ん、これが噂のルビーロマンけ…。見るだけ、見るだけ。

安なったって言うけど、これにこんなお金使うんやったら、他に美味しいもんいっぱい買えるし!

こんな高いもん、誰食べらんかね?買うてく人おらん?

(県民の95%は食べとらんやろね…)うっそぉ~!絶対5%以下やわ!食べたって話聞いたこと無いもん…

ゴルビーまだ出んがぁ?食べらんなら、あんで充分や!美味しいし、種も無いし…

等々…


まあ、中には自分で食べるからって方が、極々稀にいらっしゃいますが…

福岡のデパートで1房4万円やったぞ!コレ食べたら、他のブドウは食べれん!
安いし、2箱送っといて。と言う観光客の方もいらっしゃいますが…

しかし、自分としては何か釈然としないと言うか、もやもやしたものが残ります。

ブランド・イメージを確立するための戦略は分りますが、
一部の富裕層のみにターゲットを絞ってしまって、県民をないがしろにしてもいいもんなんでしょうか?
誰も味を知らない、石川のブランド・ブドウ ルビーロマン ?

デラウェアや梨、石川アールス、スイカ等は、そんなに高級品じゃないけど、
毎年、シーズンになると送ってあげたいって、皆さんが言う故郷のフルーツですよね。

自分は食べたこと無いけど、とにかくルビーロマン送らんなん!

皆さんどう思います?

出し手側の声だけが大きくて、消費者側の声が聞こえてこないような…


八百屋の店頭は、かつては、世間話やオヤジギャグが飛び交う楽しい買い物空間だったと思います。

ルビーロマンに関しても、もっと柔らかい発想が出来ないものかと…

粒の大きさが基準に満たないものは、ルビーミマン(未満)でいいじゃないですか
房の小さいものは、チビーロマンでいいじゃないですか

そんなこれまで出荷されなかったものを、県民の皆さんに消費してもらうのはいけないんでしょうか?
このブドウの味を知ってもらった上で、県全体が石川のルビーロマンを育てていく機運を育む事が必要だと思うのですが…

小分けして粒売りすればいいじゃん…こんな声も有るでしょうが、
生産者の方々が、丹精こめて作られたルビーロマンは、
その房形も含めて作品だと思うわけです。中央市場での評価もそうなっているはず…
それを小売の一歩的な理屈でばらしてしまうのは、
ブドウ農家の孫である自分としては、非常に抵抗が有るわけです…

ブドウの房は、ほうっておいても綺麗な形になるわけじゃ有りません。
何度もハサミを入れ、形を整え、粒を揃え生産者の方々が手間隙かけてブドウの房を完成させるのです。
ましてや、高価なブドウですからその思い入れは相当のものだと思います。

まだまだ、誕生して3年目のルビーロマンです。
色々な課題は、これからも出て来ると思いますが、
我石川県が誇る特産品として、大切に育てて行きたいものです。

県民の皆さんが、3年目の何とやらをしないようにね…

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